女として生まれて

主人と結婚して4年、妊活を1年前までしていました。

人工授精まででしたが、8回目の挑戦にて人生初の妊娠。

しかし、胎嚢がドクドクと動いていたのを観たのは一度きり。

5週目にして動くことを止めました。

 

その2週間後に手術。手術の2時間ほど前に子宮を開くために麻酔のない状態で管のようなものを入れられ激痛のあまり大泣きしました。それを入れたまま予定の時間を待つばかり。

ようやく私の番が来たと思いきや前の手術が長引いていたようで

結局予定時刻の4時間後に手術の順番が回ってきました。

ものの20分で終わったようです。

 

男の医者に何度も開脚し、

やっとの妊娠も虚しく、さらに激痛に耐えながらの管入れ、その管を入れた状態で6時間待ち。

2泊3日の入院で2泊目に手術を行いました。

この2泊目は金曜日。

主人の仕事の週末に当たる日でした。結局彼は一日も病院に来ることは無く、

迎えにも来てくれませんでした。

全て母親が介護してくれました。

 

これが私の闇なんだろうな。

 

 

あれから1年、妊活はしていない。

もう年齢のタイムリミットはギリギリ。

体外に手を出すお金なんて無い。

 

つらすぎる

 

世界残酷物語

 

でも私よりもっと残酷な環境の人は山のようにいるんでしょうね。